Monthly Archives: 9月 2012

逗子レガッタ2012

IRC-A Gaia優勝!! IRC-B NO PROBLEM優勝!!

9月15日から17日、相模湾の夏を締めくくる 逗子レガッタ が35艇の参加で行われました。
上下レグ計6レース(Aクラスはうち5レース成立、Bクラスはうち4レース成立)、ショートデイスタンスレースがバリエーションに富んだコンディションで行われ、 Aクラス Sydney36 <Gaia> 茂木慎一オーナー、Bクラス A35 <No Problem> 内海哲オーナー が優勝、両艇ともオーナー自ら舵を握っての勝利です。両チームの皆様、おめでとう御座います!!IRC-Aクラス
1.GAIA    16pt
2.KARASU    17pt
3.ESPRIT    26pt

IRC-B
1.NO PROBLEM    13pt
3.ADONIS    15pt

Gaiaのインヴェントリーは、3DL600 Main/Jib、Down Wind は Grand Prix Asymmetric/Symmetric×バウスプリット/スピンポールの組み合わせで、3枚の Down Wind Sail がより幅広いレンジでのパフォーマンスを約束してくれます。
No Problemのインヴェントリーは、3DL850 Main/Jib、Down Wind は Gaiaと同じく、Grand Prix Asymmetric/Symmetric×バウスプリット/スピンポール。
この組み合わせがIRCレーティングに於いては非常に有効的に働いています。

ヨットレースは段取り8割と良く言いますが、勝負はオフシーズンに決まると言っても過言ではありません。ノースセール・ジャパンは、自信を持って船のパフォーマンス引き出します。来シーズンに向けてのレーティング対策、パフォーマンス向上にもきっとお役に立てます。
自艇のパフォーマンスに疑問を感じる方、目立って苦手なコンディションがある方は、是非ご相談ください。お待ちしております。

 

金メダリスト来社

ロンドン五輪、セーリング競技470男子クラスで見事、金メダルに輝いたオーストラリアチームのMatと金メダル請負人ともいえるVictorコーチが、ノースセール本社・横浜ロフトを訪れました。
Matから手にしてもらった金メダルは、想像以上の重さで、金メダルの威厳さを感じられずにはいられないものでした。

Mat、Victorからは、金メダル獲得のお礼と、ノースセール・ジャパン製のセールへの信頼、そして、全てのスタッフへの労いの感謝が述べられました。

Matからは470のセールに対する熱意と決意は私たちのそれと同じレベルにあり、それは私たちが金メダルを手にするために不可欠なものだったと、ノースセール・ジャパンの頂点を目指す姿勢に感謝されました。

二十数年以上、自身の指導するセーリングチームに6個の金メダルをもたらしたVictorコーチとの協力関係を築いてきたノースセール・ジャパンは、次回のリオ五輪でも、金メダルを狙う決意を新たにしました。

2012 JAPAN CUPレポート

Summer Girl優勝

夏の蒲郡はいまでも吹くのか吹かないのかはっきりしない海面、というイメージがあります。
波が立たず、潮もレースのタクティクスに影響するほど強くないが、蒲郡の「風」は難しい。
今大会のインショア・レースは、まさに蒲郡の特徴である6ノットから12ノットまで、シフトのある特徴的なコンディションとなりました。
予測のたてにくいコンディションでシフトに合わせて思い通りのレースを展開するに十分なボートスピードを持つことが必修です。迷い無く安心して選べるセール、セッティングを持ち合わせ、容易にターゲットスピードを引き出せることが鍵となります。

レーティングレースは、ワンデザインと異なり、大きさ、重量、セールエリアの異なる艇が同じコンディションでレースを行います。
セールを選択する上で重要なのは、艇の特性を把握し、弱点を補うセールを持っているか否かです。自艇のセールインベントリーでレースプランは大きく変わります。弱点を補ったセールを用意できている艇はリスクを回避した戦い方で安定したスコアメイクをすることが出来ますが、弱点を補いきれないセールインベントリーで戦う艇はリスクを背負わざるを得ないでしょう。
特にIRCレーティングに於いては、全コンディション同じレーティングでの評価ですので、「軽風でアドバンテージのある船、強風でアドバンテージのある船」といった様に、レースコンディションによりパフォーマンスの有利不利が出てきます。
セールを選択する上で、艇のパフォーマンスと大会のコンディションを踏まえて「どのようなセールを持つか」を決めることが非常に大切です。
今回優勝したサマーガールは、重量艇のノンオーバーラップジブであるため、必然的にライトコンディションではパワー不足になりやすくいことを考慮して、ライトジブのターゲットコンディションを低めに絞り、弱点を補うセールを製作しました。
特に午前中に見られる不安定なライトウィンドコンディションでレースのリズムを掴むことができるかどうかが、時としてレガッタの流れを決めることは多くあるものです。

優勝艇のサマーガール・クルーからのコメントです。

今大会用のヘッドセールは、風が安定しない内に行なわれる午前のレースを見越して8ノット位までのLightGenoa。
安定したシーブリーズの中で使う MediumGenoa。
16ノット以上から使えるHeavyGenoa。
22ノットオーバー用の #3Genoaというインベントリーで製作しました。
前半の2日間は、スタート後、風が6ノットアンダーになる時もありましたが、読み通りに搭載した LightGenoa が素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。
最終日は12ノット前後の安定した風で、まさにMediumGenoaに適した風域。この日行われた3レース、全て修正順位でトップを取る事が出来ました。
ダウンウインドセールは、10ノット前後までA1/A3 Gennakerを使っています。
16ノットまではS1.5 Spinで、それ以上はS2 Spinか、A1/A3 Gennakerです。
今回の様に、風のシフトも強弱もある軽風でサマーガールはスピンポ-ルでジェネカーを展開しているので、ガイトリムが出来る分、有利だったと感じています。
しかも、このA1/A3 Gennakerは、SuperKote 80で製作しているので、軽風のインショア・レースだけでなく、オフショア・レース時、28ノットオーバーの中、伊勢湾を北上するレグにもA3 Gennakerとして使用出来ました。

また、後半に行われたオフショア・レースに於いても、風速とアングルから適切なセール選択が重要であった事は、言うまでもありません。
特に、布施田水道から五か所湾までの往復のリーチング・レグでは、JIB TOPが大活躍した模様です。(上位3艇全て搭載)
伊勢湾を北上した20ノット・オーバーでのゼネカー・ランや風速が落ちたコンディションでの三河湾内のダウンウインドでは、各艇のポジショニングの違いでセール選択は様々でした。
ノースセールを使用した上位3艇は、このような過酷な状況においてもセール選択に迷うことなく適切にセールチェンジを行い、常にベスト・パフォーマンスを引き出していた模様です。
各艇、オフショア・レースでは、以下のようなダウンウインド・セールを選択していました。

サマーガール  A1/A3 Gennaker 、 S1.5 Spin
カラス     A3 Gennaker 、 S1.5 Spin
ガスト     A4 Gennaker 、 A2 Gennaker

 

昨今のIRCレーティングにおいては、セール・インヴェントリーにかなりの自由度があり、ボート、及びリグのタイプによっても様々な選択肢があります。

ゼネカー
コードゼロ
ジブトップ
ゼネカー+スピンステースル
ジブトップ+ジブステースル

ノースセール・ジャパンでは、エキスパートが適切なアドバイスを行っております。
2013年のレース・シーンに向けた御準備はノースセールにお任せ下さい。

横浜ロフト/大山、中村
関西ロフト/高野

第15回相模湾ヨットフェスティバル

ORCクラス総合優勝”PLUMERIA”

8月26日、真夏の相模湾で、第15回相模湾ヨットフェスティバルが行われました。
ORCクラス総合優勝は、葉山から参加の「PLUMERIA」3DL 使用(ORC-Bクラス1位)、続いて2位には、地元の「BASIC」PanelGP 使用(ORC-Bクラス2位) となりました。