
写真提供:小笠原ヨットレース2019実行委員会様
小笠原諸島は1968年に米国の統治下から日本への復帰を果たし、昨年の2018年に返還50周年を迎えました。
これを記念し2017年に復帰した小笠原ヨットレースも今回で第2回目を迎えることになりました。
小笠原ヨットレースは父島から三浦半島小網代沖まで500マイルを走るレースです。
今大会も10艇のエントリーがあり、島民の温かい支援により大いに盛り上がりました。
レースは初日の強風から一転したレース中盤の長い軽風域を超えて、終盤には落雷と豪雨の不安定な天候のなか、5月4日21時35分59秒にファーストホームを飾ったのは「TREKKEE」MUIR40です。

写真提供:小笠原ヨットレース2019実行委員会様
前大会の雪辱を晴らすべく新たなダウンウインドセールの導入を入念に計画し、今大会に投入した 3Di JIBTOP、NPL CODE-A0 の2枚が大活躍致しました。
「TREKKEE」は、ファーストホーム、IRC総合、IRCAクラス、ORCクラス の4冠を達成致しました。
オフショアレースにはリーチング時の強力なアイテムとして強風用のJIBTOPと、軽風用のCODE-A0が必要不可欠です。
興味のあるチームはぜひこちらまでお問い合わせください。
TREKKEEの皆様、優勝おめでとうございます!

写真提供:小笠原ヨットレース2019実行委員会様