Monthly Archives: 5月 2009

09ポルトガル選手権 North Radial優勝

5月1-3日に行われた ポルトガル選手権でNorth Japan Radialが1,3位。全体に強風中心のシリーズとなったこのレースでSW3メインとR2LMジブを使用したポルトガルTiago組が 4(ocs)-5-1-2-3-3-2-1のスコアで優勝しました。この大会にはスペインからも1998年のヨーロッパチャンピオンなどの強豪が参加していました。
12ノット以上の風域用のデザインSW3メインで明らかなスピードアドバンテージがあったと喜びのメールが届いています。

セイルヒロシマ2009レースレポート – Snipe

5月16日、17日に広島県観音マリーナ沖に於いてセイルヒロシマ2009が開催されました。 16日はあいにくの曇り空で、普段ならくっきり見える世界遺産「宮島」もこの日は霞んで見えていました。この状態になると広島ではほとんど風が吹きません。選手たちは陸上待機を強いられることになりました。結局この日は風に恵まれずノーレースとなりましたが、夕方にはレセプションが行われ社会人・学生が入り混じってバーベキューを楽しみました。

17 日は朝から低気圧を伴った前線の影響で宮島の方角(南南西)から10ノット前後の風が吹いており、この風を利用して470級・スナイプ級ともに3レースを消化することができました。この日の風は、周期的に風が大きくシフトする不規則な海面だったため3レース中2レースでコースチェンジが行われる難しいコンディションでした。そんな中優勝したのは、470級が男子NTの一角、渡辺・谷川組(エス・ピー・ネットワーク)、スナイプ級が招待選手の白石・上田組(ノースセールジャパン)でした。白石・上田組は前年に引き続く優勝で、セイルヒロシマ2連覇となります。また、学生選手では関西学院大学の走りが光りました。スナイプ級では酒井・上田組(関西学院大学)が5位に、470級では松下・森本組(関西学院大学)が10位で学生最高順位となり、多くの社会人トップセーラーの中で健闘を見せました。

今年のセイルヒロシマは風に恵まれず、陸上待機の時間が長い大会となりました。しかし学生選手達にとっては、470級NTを初めとするトップセーラーへ質問をぶつける絶好の機会となりました。招待選手による講習会では急遽470級NTの選手にも参加してもらい、予定よりも長い時間、学生選手の質問に応えて頂きました。また、個人的にトップセーラー達の話を聞きに行く学生の姿も見られ、学生選手達にとっては有意義な大会となったのではないでしょうか。
<レポート:セイルヒロシマ実行委員会 高橋 紘人>

SAIL HIROSHIMA2009
http://www.sailhiroshima.com
開催期間:2009 5/16~5/17
開催場所:広島市西区観音マリーナ沖
レース主催:広島大学ヨット部しぶき会,(財)広島県ヨット連盟
クラス:470級,SNIPE級
参加艇数:470級:44艇 SNIPE級46艇

上位の成績
スナイプ級上位成績

1. 白石潤一郎/上田真聖(ノースセールジャパン)1-3-1 5p
2. 児玉芭晴/杉浦博之(豊田自動織機)3-1-3 7p
3. 笹井正和/伊藤和央(アイシン・エーアイ)6-8-2 16p
4. 近藤康史/石川真吾(アイシン・エーアイ)10-2-5 17p
5. 酒井一樹/上田晃義(関西学院大学)4-9-7 20p
6. 大藪亮/水野良彦(EBA SAILING&ヤシママリンサービス)2-6-13 21p